
中で、シャープ<6753>(東1)が東証1部の値上がり率1位の急伸となり、台湾・鴻海精密工業が買収を再提案との一部報道などを好感。ヤマダ電機<9831>(東1)はJPモルガン証券による目標株価の引き上げなどが言われて大幅続伸。イムラ封筒<3955>(東2)は業績予想の増額修正などが好感されて急伸。エイジア<2352>(東マ)は日本郵便の「電子郵便箱」開設などが材料視されて急伸し、レカム<3323>(JQS)は中国にある複数の子会社の再編などが好感されて急伸。
東証1部の出来高概算は11億5731万株、売買代金は1兆1056億円。1部上場1935銘柄のうち、値上がり銘柄数は1376銘柄、値下がり銘柄数は450銘柄。
また、東証33業種別指数は29業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、鉱業、小売り、石油・石炭、陸運、サービス、倉庫・運輸、卸売り、その他製品、などとなっている。
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