
後場は、シャープ<6753>(東1)が引き続き台湾・鴻海精密工業が買収を再提案との一部報道などを好感して東証1部の値上がり率1位を続け、タカキタ<6325>(東1)は自動運転技術関連株の物色再燃などとされて一時ストップ高となり、エイジア<2352>(東マ)は日本郵便の「電子郵便箱」開設などで一段高のストップ高となり、Gunosy(グノシー)<6047>(東マ)はKDDI<9433>(東1)との提携が好感されてストップ高を続けた。
東証1部の出来高概算は24億4875万株(前引けは11億5731万株)、売買代金は2兆4905億円(同1兆1056億円)。1部上場1935銘柄のうち、値上がり銘柄数は723(同1376)銘柄、値下がり銘柄数は1115(同450)銘柄。
また、東証33業種別指数は13業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、陸運、小売り、電力・ガス、サービス、倉庫・運輸、卸売り、食料品、医薬品、その他製品、などとなった。
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