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2016年04月22日

PALTEKは2G−SDIに対応した8K/4Kビデオプロセッシングボード Image CUBE を開発

■8K/4K映像の非圧縮伝送が可能な12G−SDIに対応

 PALTEK<7587>(東2)は、12G−SDIに対応した高精細な8K映像や4K映像の合成処理や分割処理などを行うことのできる8K/4KビデオプロセッシングボードImage CUBE を開発 したと発表した。これにより、今後の8K/4Kの普及により求められる映像伝送インターフェースの高速化に対応した機器開発の支援が可能となる。

 4K実用放送が始まり、8K試験放送が目の前に迫る中で、カメラやスイッチャーなどの放送機器間を接続するインターフェース規格「SDI」についても伝送速度3Gb/sの3G−SDIなどに加え、伝送速度12Gb/sの12G−SDIが標準化されている。8K/4K対応の機器開発を行う上では、12G−SDIへの対応は機器の実用化に向けて必須となっている。

 同社は、15年11月に高精細な8K映像や4K映像の合成処理や分割処理などを行うことのできる8K/4KビデオプロセッシングボードImage CUBE を15年国際放送機器展(Inter BEE 2015)で発表し,好評を得た。さらに、このたびサブボードのインターフェースに12G−SDIを搭載したことで、映像伝送インターフェースの高速化に対応でき、顧客企業の多様なニーズに応えすることが可能となる。

 なお、12G−SDIに対応したImage CUBE を、16年4月18日から21日まで米国ラスベガスで開催されたNAB Show 2016のメイコム社ブースで展示した。

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