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2016年05月02日

ワークマンの今期17年3月期は、新規出店30店舗を計画

■熊本地震の復興需要もあり、業績予想の上振れも期待できる

 ワークマン<7564>(JQS)の今期17年3月期は、新規出店30店舗を計画、また、熊本地震の復興需要も予想されることから業績予想の上振れも期待できる。

 今期17年3月期連結業績予想は、売上高519億10百万円(前期比4.7%増)、営業利益92億70百万円(同5.4%増)、経常利益104億50百万円(同5.1%増)、純利益66億60百万円(同7.0%増)を見込む。

 前期の新規出店18店舗に対し、今期は30店舗と大幅に出店数の増加を計画している。しかも、契約形態を土地リース主体にしたことで、既に20店舗契約済みである。また、17年2月には新伊勢崎流通センターが稼働することから、出荷制度の向上と在庫管理の効率化が図られることになる。

 一方で、地震による災害復興需要もあることから、業績の上振れも期待できる。

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