■MFD事業、マーケティング事業ともに増収増益
ファンデリー<3137>(東マ)の第1四半期は、健康食宅配サービスのMFD(Medical Food Delivery)事業が2ケタの増収増益であったことから、好調に推移した。
今期17年3月期第1四半期業績は、売上高7億77百万円(前年同期比18.0%増)、営業利益1億15百万円(同9.9%増)、経常利益1億21百万円(同29.9%増)、純利益77百万円(同25.9%増)であった。
主力のMFD事業は、売上高は7億30百万円(同19.4%増)、セグメント利益は1億55百万円(同21.4%増)であった。
一方、健康食通販カタログ『ミールタイム』及び『ミールタイム ファーマ』の2誌 による広告枠の販売等を行うマーケティング事業は、売上高 は47百万円(同0.1%増)、セグメント利益は35百万円(同3.6%増)となった。
第2四半期業績予想に対する進捗率は、売上高46.9%、営業利益47.1%、経常利益49.6%、純利益51.7%であることから、ほぼ計画通りのペースで推移しているものと思われる。
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2016年07月31日
ファンデリーの第1四半期は、健康食宅配サービスのMFD事業が2ケタの増収増益で好調に推移
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:10
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