■「飲食店.COM」は9月15日には登録ユーザー数が12万件を突破
飲食店向け情報サイトのシンクロ・フード<3963>(東マ)は、9月29日より、東証マザーズ市場から東証第一部へ市場変更されることを発表した。
同社は、“食の世界をつなぐ”という経営理念のもと、飲食店出店・開業者及び飲食店運営者と、飲食店に関わる各事業者とを繋ぐ「飲食店.COM」を中心として、飲食業支援のトータルサービスをメディアプラットフォーム上で展開してきた。また、16年9月のマザーズ市場への上場後も、東海・九州エリアへのサービス展開や、飲食店のM&Aを支援する「飲食 M&A」のサービス提供開始等、更なる成長に向けた積極的な事業展開を推進している。
マザーズ市場に上場後も業績は好調で、主力の飲食店の出店開業・運営に役立つサービスをワンストップで提供する「飲食店.COM」は、9月15日には登録ユーザー数が12万件を突破した。直近1年間で1.5万件増加している。
8月9日発表の今期18年3月期第1四半期業績は、売上高3億24百万円(前年同期比29.9%増)、営業利益1億41百万円(同27.9%増)、経常利益1億41百万円(同29.3%増)、純利益87百万円(同26.7%増)と大幅増収増益であった。
通期業績予想は、前期比ベースで、売上高20.8%増、営業利益7.3%増、経常利益8.4%増、純利益9.3%増を見込む。
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!




2017年09月24日