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2017年12月12日

【銘柄フラッシュ】グッドコムアセットなど急伸しＫＩＭＯＴＯやｆｏｎｆｕｎは好業績への期待が再燃し活況高

　１２日は、物語コーポレーション＜３０９７＞（東１）が東証１部の値上がり率１位となり、いちよし証券が目標株価を従来の７０００円から一気に１万３０００円に引き上げたと伝えられて何度もストップ高の１５．３％高で売買され大引けもストップ高。

　２位はシーズ・ホールディングス＜４９２４＞（東１）の１４．６％高となり、１１日に発表した第１四半期決算が好感されて株式分割など調整後の最高値を更新。

　３位はＫＩＭＯＴＯ（きもと）＜７９０８＞（東１）の９．６％高となり今期・１８年３月期の大幅増益見通しへの期待が再燃とされて高値を更新。

　グッドコムアセット＜３４７５＞（東２）は今期・１８年１０月期の大幅増益見通しなどが好感されてストップ高の２９．１％高。富士通コンポーネント＜６７１９＞（東２）は移動体検知センサーモジュールの開発などが材料視されてストップ高の１８．４％高。

　リファインバース＜６５３１＞（東マ）は廃棄物粉体等混合造粒設備による量産品の出荷開始発表などが材料視されて後場から急伸しストップ高の２０．０％高。ｓＭｅｄｉｏ（エスメディオ）＜３９１３＞（東マ）は富士通の「ロボットＡＩプラットフォーム」に表情認識ＡＩエンジン、顔認識ＡＩエンジンを提供との発表が好感されて１０時過ぎから急伸し１３．９％高。

　ｆｏｎｆｕｎ（フォンファン）＜２３２３＞（ＪＱＳ）は今期・１８年３月期の完全黒字化に期待が再燃とされて１８．８％高。アルファクス・フード・システム＜３８１４＞（ＪＱＧ）は引き続きセルフレジ開発などが材料視されて９．３％高。。理研グリーン＜９９９２＞（ＪＱＳ）は業績予想の増額が好感されて８日から３日連続ストップ高の１８．６％高となった。（ＨＣ）
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