
石油資源開発<1662>(東1)が原油相場の高止まりなどを背景に年初来の高値を更新し、ラクト・ジャパン<3139>(東1)は11月決算の好調期待やTPP11(米国を除く環太平洋経済連携協定)の恩恵などが材料視されて上場来の高値。ビリングシステム<3623>(東マ)は大阪市の市民税関連にスマートフォン決済アプリ「PayB」を納入とされて活況高。
21日、新規上場となったプレミアグループ<7199>(東2・売買単位100株)は9時6分に公開価格2320円を4%下回る2220円で初値をつけ、その後は公開価格を上回り2338円まで上げて売買をこなし、前引けも2315円と堅調。
東証1部の出来高概算は6億8750万株、売買代金は1兆989億円。1部上場2063銘柄のうち、値上がり銘柄数は875銘柄、値下がり銘柄数は1076銘柄となった。(HC)
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