■全店売上高は前年同月比2.9%増、既存店売上高は同1.2%増と堅調に推移
作業着、作業用品のワークマン<7564>(JQS)の1月の売上は、中旬は寒さが和らいだことから、冬物商品全般が鈍い動きとなったが、22日以降、強い冬型の気圧配置の影響で、北海道、東北、関東、日本海沿岸の各地域に強烈な寒波が押し寄せたこともあり、雨具類、ジャンパー、ウォームパンツなどの防寒商品が活発に動いた。
その結果、全店売上高は前年同月比2.9%増、既存店売上高は同1.2%増と堅調に推移した。
出店に関しては、朝霞浄水場前店(埼玉県)、高松十川東店(香川県)の2店舗を出店し、退店はゼロであったことから1月末の総店舗数は816店舗となっている。
2月に入っても寒波が続きそうであることから、同社の防寒商品の活発な動きは継続しそうである。
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2018年02月02日
ワークマンの1月は22日以降の強烈な寒波がで、雨具類、ジャンパー、ウォームパンツなどの防寒商品が活発に動く
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