◆11月の月次動向
Jトラスト<8508>(東2)が前週末の12月7日に発表した11月の月次動向(月次データ推移・速報値)は、国内事業(日本金融事業)の債務保証残高が1930億円(前年同月比62.2%増加、前月比では5.0%の増加)となり、IFRS(国際会計基準)ベースで集計を開始した2017年7月以降、連続増加して最高額を更新した。
韓国およびモンゴル金融事業は、銀行業における貸出残高(JT親愛貯蓄銀行、JT貯蓄銀行)が3兆756億ウォン(前年同月比14.8%増加、前月比では0.9%の増加)となり、やはりIFRS(国際会計基準)ベースで集計を開始した2017年7月以降、2ヵ月ぶりに最高額を更新した。
東南アジア金融事業の銀行業における貸出金残高(Bank JTrust Indonesia:BJI)は11兆4213億ルピア(前年同月比17.9%増加、前月比では3.2%の減少)となった。(HC)
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2018年12月10日