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2019年01月01日

【新春注目銘柄】セプテーニ・ホールディングス:極低位値ごろは穴株素地を内包し電通との資本・業務も期待増幅

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★インターネット選挙関連の穴株素地あり

 セプテーニ・ホールディングス<4293>(JQS)は、極低位値ごろからインターネット選挙関連の穴株素地がある。ネット選挙では、政党、候補者によるバナー広告とともに、ツイッター、フェイスブックなどのSNSによる選挙運動も解禁された。

 ネット広告代理店の同社は、このバナー広告需要を享受し、フェイスブックから「認定マーケティングデベロッパープログラム」の認定企業に選出されていることからもSNS需要の拡大も有力視される。この期待に拍車をかけるのが、今年12月12日に終了した電通<4324>(東1)との資本・業務提携である。

 電通が、株式公開買い付け(TOB)により69億円超で同社株式を20%強取得し、持分法適用会社としたもので、広告代理店トップの電通と連携し選挙特需へのアプローチはいっそう強力になると見込まれる。

 今2019年9月期業績は、人材投資の先行負担で大きく落ち込んだ前期からV字回復、純利益は13億円(前期比53.4%増)と予想されている。

 株価は、電通のTOB発表で142円安値からTOB価格260円にサヤ寄せ、窓を開けストップ高を交えて257円高値まで急騰、ほぼ往って来いとなっている。再度TOB価格にサヤ寄せしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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