後場は、引き続きアンジェス<4563>(東マ)が国内初の遺伝子治療薬の承認が注目されて買い気配のままストップ高に張り付いて推移し、日本伸銅<5753>(東2)は鋼材市況や四半期決算が材料視されて7日続伸。ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は中国での新薬承認が注目されてストップ高。シンバイオ製薬<4582>(JQG)は22日の厚労省審議会の検討項目の一つに入っているとされて高い。
東証1部の出来高概算は12億320万株(前引けは6億134万株)、売買代金は2兆2414億円(同1兆694億円)。1部上場2130銘柄のうち、値上がり銘柄数は1029(同843)銘柄、値下がり銘柄数は1000(同1166)銘柄。
また、東証33業種別指数は17業種が値上がり(前引けは6業種が値上がり)し、値上がり率上位の業種は、海運、倉庫・運輸、パルプ・紙、非鉄金属、その他製品、証券・商品先物、機械、食品、などとなった。(HC)
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