■米国の無人偵察機をイランが撃墜したと伝えられ、中東原油情勢に敏感
国際石油開発帝石<1605>(東1)は6月21日、一段と出直りを強めて始まり、取引開始後に5%高の1008.0円(51.2円高)まで上げて戻り高値を更新した。米国の無人偵察機をイランが撃墜したと伝えられたあと、「トランプ米大統領は20日、ツイッターに『イランは非常に大きな過ちを犯した』と書き込んだ」(読売新聞オンラインより)と伝えられ、中東の原油情勢に暗雲との見方が広がっている。
石油資源開発<1662>(東1)も2546円(129円高)と戻り高値を更新し、三井海洋開発<6269>(東1)も3165円(174円高)と戻り高値を更新した。(HC)
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2019年06月21日