
中で、東京エレクトロン<8035>(東1)は後場も何とかプラス圏で値を保ち、キヤノン<7751>(東1)も一時マイナスに転じただけで堅調推移。インパクトホールディングス(インパクトHD)<6067>(東マ)はAmazon内にストア開設などが注目されて急伸。コスモ・バイオ<3386>(JQS)は鶏卵の卵白の中に有用なたんぱく質を大量生産する技術が注目されてストップ高。
東証1部の出来高概算は増勢となり15億3660万株(前引けは5億229万株)、売買代金は2兆7182億円(同8745億円)。1部上場2145銘柄のうち、値上がり銘柄数は619(同879)銘柄、値下がり銘柄数は1458(同1137)銘柄。
また、東証33業種別指数で値上がりした業種は7業種(前引けは11業種)となり、値上がり率上位の業種は、鉱業、石油・石炭、非鉄金属、海運、水産・農林、電力・ガス、鉄鋼、などだった。(HC)
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