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2019年07月18日

曙ブレーキが急伸、日系の企業再生ファンドから出資を受ける方針と伝わる

■200億円規模の出資を受けファンドの支援を得ながら立て直しを加速する方針と

 曙ブレーキ工業<7238>(東1)は7月18日、急伸商状となり、一時ストップ高の166円(50円高)まで上げて売買活況となっている。1月に事業再生ADRを申請し、再建を進めている中で、「再建を加速するため、東京の企業再生ファンドから出資を受ける方針を固めました」(NHKニュースWEB7月18日午前0時36分)と伝えられ、材料視されている。

 報道によると、企業再生ファンド「ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ」から出資を受ける方針を固めた。出資額は200億円規模で、今後、役員の派遣を受け入れるなど、ファンドの支援を得ながら、欧米にある工場の縮小をはじめとした事業の立て直しを加速するという。

 曙ブレーキ工業は18日朝、東証IR開示を通じて「本日正式決定する予定であり、決定次第、速やかに公表」と発表した。(HC)
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