■「単価の高い家電メーカーなど向けに大口受注を確保」と伝わる
グレイステクノロジー<6541>(東1)は7月18日、3日続伸基調となって出直りを強め、11時にかけては7%高の2900円(201円高)前後で推移。6月につけた年初来の高値2985円に迫っている。「営業益5倍、4〜6月単独、受注好調」(日本経済新聞7月18日付朝刊)と伝えられ、業績動向への注目が再燃した。
産業用マニュアル作成の大手。報道によると、「2019年4〜6月期の単独営業利益は前年同期と比べ約5倍の1億5千万円強になったようだ。単価の高い家電メーカーなど向けに大口受注を確保し、利益を押し上げた」「売上高は約5%増の4億円強になったようだ」という。(HC)
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2019年07月18日