■第1四半期は大幅減益だが想定済みで目新しい悪材料ではない様子う
ぐるなび<2440>(東1)は8月2日、大幅続伸基調となり、10時過ぎに9%高の750円(61円高)まで上げて年初来の高値を更新した。年間利用者数3500万人とされる日本最大級の訪日外国人向け観光情報サービスの関西版に参画と7月24日に発表。期待が強いようだ。
7月31日に発表した第1四半期(2019年4〜6月)の連結決算は、各利益とも前年同期比8割減となったが、おおむね期初に発表した通期予想の範囲内とされている。「前期において加盟飲食店による大幅な減解約が発生しストック型売上の減少が続いたこと」(決算短信より)が主因で、目新しい悪材料ではないとの声がある。(HC)
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2019年08月02日