■中国のほぼ日ユーザーに向け商品企画力やデータマーケティングを相乗
ほぼ日(ほぼにち)<3560>(JQS)は10月29日、大きく出直り、前場5300円(210円高)まで上げて後場も5200円前後となっている。28日、中国アリババ集団(Alibaba Group Holding Limited)の100%子会社であるTaobaoChina Holding Limitedと中国における戦略業務提携を同日付で締結したと発表し、注目集中となった。
同社は、著名コピーライター・糸井重里氏が創業し社長をつとめる企業。発表リリースによると、中国のほぼ日ユーザーに向けて、より「いい時間」を提供できるよう、ほぼ日の商品・コンテンツ企画力とTaobao China Holding Limited が持つデータマーケティングやユーザー研究のノウハウとの相乗効果を図っていくという。(HC)
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2019年10月29日