■治験開始を1ヵ月前倒しする方針との報道も加わり注目強まる
アンジェス<4563>(東マ)は4月14日、一段高で始まり、9時30分過ぎにストップ高の908円(150円高)まで上げ、2019年8月以来の800円台回復となっている。
14日朝、大阪大学とともに進めている新型コロナウイルス感染症(COVID−19)向けDNAワクチンの共同開発プロジェクトに株式会社ペプチド研究所が加わると発表。注目が強まった。
また、今朝は、このDNAワクチンの「治験開始を1カ月前倒し」(い本経済新聞2020年4月14日付朝刊)と伝えられた。おりしも、中野江古田病院(東京都中野区)で13日までに計92人の感染が確認されたと伝えられ、材料株妙味を強めている。(HC)
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2020年04月14日