■日経平均など一服のため期待材料の豊富な銘柄の出番との見方
Delta−Fly Pharma(デルタフライ・ファーマ)<4598>(東マ)は6月11日、5日続伸基調となり、10時30分過ぎには7%高に迫る2613円(160円高)まで上げて年初来の高値を連日更新している。
直近の会社側発表ニュースとしては、6月5日、英国通信社「The Worldfolio」に同社・江島C社長のインタビューが掲載されたとの発表があり、1日には、肺がん等を対象疾患とする新薬候補「DFP−14323」の臨床第2相試験の病勢コントロール率が100%になったことなどを発表。
このところの株式市場では、日経平均構成銘柄などが騰勢一服模様に転じたため、期待材料の豊富な材料株の出番が強まるとみて物注目を強める様子があるという。(HC)
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2020年06月11日