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2020年07月07日

九州豪雨のため三井金属は一部ラインで操業停止と発表し後場は軟調

■昨夜はトヨタ九州、ダイハツ九州、ブリヂストンもと伝わる

 三井金属<5706>(東1)は7月7日、午前中に2245円(17円高)まで上げたものの、後場は14時を過ぎて2220円(8円安)前後で推移している。同日午前、九州地区を中心とする豪雨により一部生産ラインで操業を停止していると発表。様子見となった。

 7日付で、九州大牟田地区の豪雨による影響について、「九州大牟田地区に拠点を置く各事業所社において、工場内冠水のため一部生産ラインで操業を停止しておりますが、復旧に向け対応中」「製品出荷等への影響については、現在調査中」と発表した。

 これを受け、菱刈金山を運営する住友金属鉱山<5713>(東1)を気に掛ける様子もある。

 また、6日夜は、「トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)は6日午後9時から7日午前11時まで福岡県内の3工場の稼働を停止する」「北部九州ではダイハツ九州(大分県中津市)も6日午後に生産を停止したほか、ブリヂストンも福岡県や佐賀県の3工場で一時的に稼働を見合わせている」(日経QUICKニュース7月7日20時17分)と伝えられた。(HC)

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