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2020年07月14日

Macbee Plabetはマーケティング分析サービスを展開

 Macbee Planet<7095>(東マ)は、データを活用したマーケティング分析サービスを展開している。21年4月期予想は未定としているが、新型コロナウイルスの影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。株価は急伸した6月の高値から一旦反落したが、自律調整を交えながら上値を試す可能性がありそうだ。

■マーケティング分析サービスを展開

 20年3月東証マザーズに新規上場した。データを活用したマーケティング分析サービスを展開している。

 事業区分は、データ解析プラットフォーム「ハニカム」が主力のアナリティクスコンサルティング事業(AC事業)、およびWEB接客・解約防止チャットポット「Robee」が主力のマーケティングテクノロジー事業(MT事業)としている。

 新規ユーザーの獲得および既存ユーザーの解約防止を成果報酬型で提供している。成長戦略として、主力の美容・金融業界から他業種への展開を加速する。

■21年4月期予想は新型コロナウイルス影響で未定

 21年4月期の業績(非連結)予想は、新型コロナウイルスの影響が不透明なため未定としている。ただし新型コロナウイルスの影響は限定的だろう。収益拡大を期待したい。

■株価は上値試す

 株価は急伸した6月の高値から一旦反落した。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、自律調整を交えながら上値を試す可能性がありそうだ。7月13日の終値は4535円、時価総額は約141億円である。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:52 | 株式投資ニュース