■国内供給について6月にアストラゼネカと協議開始
第一三共<4568>(東1)は7月21日、取引開始後に8627円(273円高)をつけ、出直りを強めて始まった。
通信社などの報道で、英国の製薬大手アストラゼネカとオックスフォード大が共同開発中の新型コロナウイルスワクチン候補が有望な治験結果を出したと伝えられ、第一三共とアストラゼネカが新型コロナウイルスワクチン開発で協業していることが再び注目されていいる。
第一三共は6月26日付で、「新型コロナウイルスワクチンの国内供給に関するアストラゼネカとの協議開始について」を発表している。(HC)
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!
2020年07月21日