■経過観察を経て総合的判断結果を1〜3月に公表へ
アンジェス<4563>(東マ)は10月12日の取引終了後、開発中の新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチンについて、「大阪大学医学部附属病院での第1/2相臨床試験における全接種完了」と発表した。
発表によると、この試験の目的は、ワクチンとして最適な接種間隔および接種回数等を検討する試験で、予定通り30症例全員の全ての接種が完了した。
今後は、経過観察を経て、大阪市立大学医学部附属病院および大阪大学医学部附属病院での第1/2相臨床試験成績を総合的に判断する速報結果を、2020年第4四半期(21年1〜3月)に公表する予定とした。(HC)
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!




2020年10月12日
アンジェスが新型コロナDNAワクチンの阪大医学部附属病院での第1/2相臨床試験における全接種を予定通り完了
【新製品&新技術NOWの最新記事】
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:58
| 新製品&新技術NOW