3月5日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が204円63銭安(2万8725円48銭)で始まった。NZで大規模地震と伝えられ、太平洋プレート上での連鎖を懸念する様子もある。
NY株式は3指数とも3日続落し、ダウは一時722.56ドル安3万547.53ドル)まで下落し、終値は345.95ドル安(3万924.14ドル)だった。FRBパウエル議長の発言が「具体性なく市場は拍子抜け」(出所:ブルームバーグ)とされ、再び長期金利の上昇が激化。また、国会襲撃情報が流れ下院の審議が中止されたと伝えられた。
シカゴの日経平均先物はは2万8900円となり、東証3日の日経平均終値を30円ほど下回った。(HC)
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2021年03月05日