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2021年03月25日

ニーズウェルは反発の動き、21年9月期増収増益予想

 ニーズウェル<3992>(東1)は業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。21年9月期増収増益予想としている。物流業界2社との協業による売上拡大も寄与する見込みだ。第1四半期が大幅増益と順調であり、通期ベースでも好業績を期待したい。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。

■業務系システム開発が主力のシステムインテグレータ

 業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。サービス区分は21年9月期から、業務系システム開発、基盤構築、コネクティッド開発、ソリューション・商品等売上の4区分とした。

 中期経営計画では目標値に23年9月期売上高100億円、経常利益10億円を掲げている。金融業界向けが主力の業務系システム開発では、新たに物流分野のシステム開発を開始する。コネクティッド開発では、データ集積・活用でテレマティクスやスマートシティの可能性を探り、コネクティッド技術の強化を図る方針だ。

 20年2月にアイティフォー<4743>と資本業務提携、20年7月に請求書入力業務をAIで自動化するInvoice PA サービスを開始、20年11月に基幹システムと各種周辺システムとのデータ連携システム開発を行うITリエンジニアリングサービスの提供を開始した。3月15日には総研システムズとの資本業務提携を発表している。

■21年9月期増収増益予想で1Q順調

 21年9月期業績(非連結)予想は、売上高が20年9月期比8.1%増の58億円、営業利益が9.0%増の5億37百万円、経常利益が4.4%増の5億37百万円、当期純利益が6.5%増の3億70百万円としている。

 第1四半期は、売上高が前年同期比4.9%減の13億48百万円だが、営業利益が46.5%増の1億36百万円、経常利益が40.1%増の1億30百万円、四半期純利益が50.0%増の89百万円だった。新型コロナウイルスの影響で減収だったが、生産性向上効果で大幅増益だった。

 通期は増収増益予想としている。主力の業務系システム開発における物流業界2社との協業による売上拡大も寄与する見込みだ。第1四半期が大幅増益となり、通期予想に対する営業利益進捗率も25.3%と順調である。通期ベースでも好業績を期待したい。

■株価は反発の動き

 株価は戻り高値圏から急反落してモミ合う形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。3月24日の終値は660円、時価総額は約57億円である。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31 | 株式投資ニュース