■第1四半期の営業利益45%増などの業績動向に注目再燃
ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は7月21日、急反発で始まり、取引開始後は10%高に迫る3670円(305円高)まで上げて東証1部の値上がり率上位に顔を出している。
業績が好調で、6月に発表した第1四半期の連結営業利益は前年同期比45.3%増加。20日付で個人投資家向け説明会の開催案内を発表した上、21日朝はSMBC日興証券による投資判断が伝えられ、業績動向などへの注目が再燃する形になった。同証券はピックルスコーポ株式への投資判断を開始し、新規「1」、目標株価を5200円に設定と伝えられた。
今年1月に事実上の上場来高値4075円をつけており、これに向けて出直る相場になっている。(HC)
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2021年07月21日