■新規契約数の増加、原価の期ずれなどにより営業利益は2倍に
インフォマート<2492>(東1)は7月21日の取引終了後、第2四半期の連結業績予想(2021年1〜6月、累計)の大幅な増額修正を発表し、2月に開示済みの従来予想に対し、営業利益は2.2倍の7.06億円の見込み(前年同期比では5.7%減)とした。
親会社株主に帰属する四半期純利益は同じく2.4倍に引き上げた。「BtoB プラットフォーム受発注」の買い手企業の新規契約数がテイクアウト・デリバリー等の新業態、ホテル、給食などで増加した上、売上原価の一部が期ずれ等の要因で発生時期が下期になる見込みとなったことなどが要因。第2四半期の決算発表は7月30日の予定。(HC)
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2021年07月21日