開会式場前の通りで
東京オリンピックの開会式が7月23日午後8時、東京・新国立競技場で行われる。すでに予選が始まっているソフトボール、男女サッカーをはじめ、8月8日まで、過去最多とされる33競技339種目で競技が行われる。
最寄りの駅前で
開会式の会場前の通りでは、好天ということもあり、すでに前日から海外メディアのリポーターや、スマホなどで撮影する市民の姿が見受けられた(写真は7月22日撮影)。
今回のオリンピックは、新型コロナとの闘いでもあり、「実際は34競技340種目ではないか」との声も聞かれる。直近でも中止を求める活動を見かけ、オリンピックムードは盛り上がりに欠けるのが正直な印象だ。
海外メディアのリポーター
それでも、開会式では、聖火の最終ランナーが誰なのか、聖火台への点火は誰なのか、本番まで非公開だという。演出するメンバーを巡っても色々あったが、とにかく、1964年以来、57年ぶり2度目の東京オリンピック夏季大会が始まる。(HC)
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