■約2万部を「シナネンあかりの森プロジェクト」の活動として配布
シナネンホールディングス<8132>(東1)は、同社グループのエネルギーソリューションを提供するシナネン(東京都港区)が、「シナネンあかりの森プロジェクト」の一環として、絵本「シナモロールとあかりの森のポポネン」を制作したと発表した。
シナネンは2020年10月から、持続可能な社会の実現に向けて、クリーンなエネルギーを利用することで森の豊かさを守る「シナネンあかりの森プロジェクト」に取り組んでいる。これまでも、地方自治体やNPO法人とも連携しながら、豊かな自然を守り、残していくことの大切さを伝え、育む活動を展開してきた。
そして、この度、未来を担う子どもたちに、持続可能な社会の実現および地球環境の保護、省エネルギーの大切さを分かりやすく学んでもらうことを目的に、同絵本を制作した。
ストーリーは、シナネンが目指す環境に配慮された明るい未来の象徴であるあかりの森を守るため、シナネンあかりの森でんきの応援隊長を務めるシナモロールと、シナネンオリジナルキャラクターであかりの森の番人であるポポネンが、地球にやさしいことを始めるという内容になっている。シナモロールとポポネンの掛け合いを通じて、小さな子どもにも親しみやすく、家族で一緒に楽しみながら地球環境保護について学ぶことができる。
また、この絵本の制作を記念して、「シナネンあかりの森プロジェクト」で交流のある地域の幼稚園や保育園を中心に約2万冊を配布する。シナモロールとポポネンとオリジナルストーリーを通じて、未来を担う子ども達と各地域の環境教育に役立てて欲しいとしている。なお、絵本の配布は、「シナネンあかりの森プロジェクト」における環境教育の一環として希望の地域の方に提供していく予定である。
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2021年08月06日