■資産運用を自動で実現するサービス、開始から約5年
ウェルスナビ<7342>(東マ)は9月8日、3875円(40円高)まで上げたあと売買交錯だが、前引けにかけて底堅い相場を続けている。7日付で、ノーベル賞受賞者の理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を自動で実現するサービス「ロボアドバイザー」に資産運用を委託する顧客の預かり資産が5000億円を越えたと発表し、注目されている。
7日、2016年7月の正式リリースから約5年1カ月となる2021年9月6日時点で、預かり資産が5500億円を突破と発表した。同年2月には、NISA(少額投資非課税制度)に対応した新機能「おまかせNISA」の提供を開始した。(HC)
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2021年09月08日