■長崎県警から受注、勤労者退職金共済からの業務受託も発表
富士ソフトサービスビューロ(富士ソフトSB)<6188>(東2)は9月30日の後場、一段と強含んで始まり、取引開始後は7%高の367円(23円高)まで上げて再び出直りを強めている。29日付で業務受託に関する2件のニュースリリ―スを発表し、業績寄与への期待が強まっている。
29日、長崎県警察本部より発注された、「特殊詐欺被害防止コールセンター業務」の受託と、勤労者退職金共済機構より発注された「独立行政法人勤労者退職金共済機構への労働者派遣業務」の受託を発表した。
業績は2019年3月期に最高益を更新した。その後、決算期を12月に変更し、21年12月期の予想は各利益とも19年3月期の最高に迫る見通しとしている。(HC)
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!
2021年09月30日
富士ソフトSBは「特殊詐欺被害防止コールセンター業務」などの受託が好感されて後場一段と強含む
【材料でみる株価の最新記事】
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26
| 材料でみる株価