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2021年10月25日

パナソニックの出直り拡大、米アップルが電気自動車用バッテリーの調達候補と伝えられ注目集まる

■年初来の高値に向けて出直り傾向、ニュースに反応しやすく

 パナソニック<6752>(東1)は10月25日、再び出直って始まり、取引開始後は7%高の1429.0円(50.5円高)まで上げて3日ぶりに1400円台を回復している。今期の業績が増収増益に転換する見込みである上、22日の夕方、ロイター通信が「アップル、EV電池調達でパナソニックを候補に」と伝えたことなどが買い材料視されている。

 スマートフォンではなく、「電気自動車(EV)向けバッテリーの調達先として(同)パナソニックを候補に上げたと伝えられた。パナソニックの株価は今年2月につけた年初来の高値1520円に向けて出直り傾向を続けており、今期の業績が増収増益に転換する見込みである事と合わせ、こうしたニュースに反応しやすくなってきたとの見方が出ている。(HC)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 材料でみる株価