■「メタバース」型バーチャルイベントサービス『ZIKU』を11月開始と発表
シャノン<3976>(東マ)は10月29日、急伸商状となり、20%高の1720円(297円高)まで上げて約7ヵ月ぶりに年初来の高値を更新し、午前11時にかけても1700円前後で推移している。28日付で、「メタバース」(VR、ARなどを応用した仮想空間による交流システム)型のバーチャルイベントサービス『ZIKU』の提供を子会社ジクウ(東京都港区)が11⽉1⽇より開始と発表し、買い材料視されている。
「メタバース」は、新たな情報集積・交流システムとして、このところ株式市場でも注目の物色テーマとなっている。29日は、「米フェイスブック、社名を『メタ』に変更、仮想空間構築を成長戦略の柱に」(日経QUICKニュース10月29日午前4時台配信)と伝えられ、一段と注目が強まっている。(HC)
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2021年10月29日
シャノンが急伸、「メタバース」に取組み米フェイスブックが社名を『メタ』に変更も買い要因に
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
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