■資本効率向上などのほかリモートワーク浸透により拠点を見直す
アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東1)は12月22日の15時、固定資産の譲渡と特別利益の計上を発表し、中長期ビジョン実行に向けてIW日本橋ビル(東京都中央区)を譲渡し、譲渡益約650百万円を2022年11月期の連結決算並びに個別決算に特別利益として計上する予定とした。
譲渡資産引渡日は22年3月(予定)。資本効率の向上、財務体質の強化、成長投資資金確保、またリモートワークが浸透したことによる拠点の見直しを図る観点から、今般の固定資産の譲渡を進める。(HC)
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!




2021年12月22日