■今期2割増益との観測報道も出て注目強まる
キヤノン<7751>(東1)は1月25日、続伸基調で始まり、取引開始後は2839.5円(35.5円高)をつけ、日経平均の200円安などに逆行高となっている。NY株式市場で高かった上、業績動向への期待が強まっている。
12月期末配当の増配を発表した昨年12月から業績動向に安心感が出ている中で、直近は「キヤノン2割増益、今期最終、原材料高を自動化で吸収」(日本経済新聞1月24日付朝刊)と伝えられ、米国24日のNY株式市場でも上げた。(HC)
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2022年01月25日