■「まん延防止等重点措置」の解除も期待、JR各社、空運株も高い
エイチ・アイ・エス<9603>(東1)は3月16日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は2154円(87円高)まで上げて出直りを強めている。斉藤鉄夫国土交通相が「県民割拡大後にGoTo再開」(共同通信3月15日)との意向を示したと伝えられたこと、東京都などが「まん延防止等重点措置」の延長を求めない考えを示し、政府が16日にも判断すると伝えられていること、などが買い材料視され、旅行・行楽需要の回復に期待が強まっている。
旅行・行楽関連株は総じて続伸基調となっており、KNTーCTホールディングス<9726>(東1)、旅工房<6548>(東マ)、JR各社、空運株なども高い。(HC)
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2022年03月16日