ジーニー<6562>(東証グロース)は、同社の営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」において、リンク(東京都港区)が提供する、5年連続で国内シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」(ビズテル)と新たに連携を開始すると発表した。

「BIZTEL」との連携により、「GENIEE SFA/CRM」に顧客の電話番号を登録しておくことで、「BIZTEL」の画面上から簡単に発信ができるようになる。また、着信時に該当の顧客情報を画面上に自動表示することで迅速に顧客情報にアクセスしながら電話対応が可能となり、インサイドセールスやコールセンターの業務効率が改善するとしている。
「BIZTEL」は2006年のサービス提供開始以来、クラウド型テレフォニーサービスのパイオニアとして企業向け電話システムやコールセンターシステムを幅広く展開している。2021年には1,700社超の導入企業数、34,000席超の稼働席数を達成し、デロイト トーマツ ミック経済研究所より発行された 『マーテック市場の現状と展望2021年度版クラウド型CRM市場編(第5版)』において、クラウド型コールセンターシステム5年連続シェア第1位のサービスとしてリストアップされた。また、富士キメラ総研より発刊された『ソフトウェアビジネス新市場2019〜2021年版』においても、3年連続でSaaSのCTI(電話とコンピューターの統合システム)の国内シェア第1位を達成している。
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