■国内では日本保証が6月から川崎信用金庫「不動産担保ビジネスローン」の保証を開始
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)が6月7日の夕方に発表した2022年5月の月次データ推移は、Jトラスト銀行インドネシア(Bank JTrust Indonesia)の銀行業における貸出金残高が前月比5.1%増加したほか、韓国及びモンゴル金融事業、日本金融事業も増加し、全体に好調に推移した。
日本金融事業の中核企業・日本保証の5月の債務保証残高は前月比0.4%増の2066億円となり、今年2月から4ヵ月連続増加した。日本の賞は、この6月1日から川崎信用金庫(神奈川県川崎市)が取り扱うローン商品「不動産担保ビジネスローン」にかかる保証業務を開始した。
韓国及びモンゴル金融事業のうち、JT親愛貯蓄銀行の銀行業における貸出金残高は前月比2.0%増の2兆5977億ウオンとなり、JT貯蓄銀行の銀行業における貸出金残高は同0.2%増の1兆9547億ウオンとなった。
東南アジア金融事業では、Jトラスト銀行インドネシア(Bank JTrust Indonesia)の銀行業における貸出金残高が前月比5.1%増の13兆8305億ルピアとなり、カンボジアを拠点とするJトラストロイヤルバンク(JTrust Royal Bank)の銀行業における貸出金残高は同3.4%増の9億7000万米ドルとなった。(HC)
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2022年06月07日
Jトラストの月次データ推移(5月)はインドネシアが5%増加など日本、韓国・モンゴル、東南アジアとも好調
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:38
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