■長年にわたり原子力発電所の建設、保守点検などに携わる
東京エネシス<1945>(東証プライム)は6月13日、急伸商状となり、取引開始後に12%高の1118円(122円高)まで上げた後も1100円前後で推移し、1月につけた年初来の高値を更新している。発電所・変電所の電力関連設備の建設・メンテナンスなどを行い、「長年にわたり原子力発電所や使用済核燃料再処理工場の建設、保守点検など一貫した工事に携わって」(同社HPより)いる。関西電力<9503>(東証プライム)が前週末取引日・10日の15時に美浜発電所3号機の運転再開時期の前倒しを発表したことを受け、他の電力会社でも原発の再稼働に向けた動きが活発化する期待が出ている。(HC)
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2022年06月13日
東京エネシスは急伸、関西電力の返発再開時期前倒し発表を受けメンテナンス需要などに期待強まる
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
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