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2022年06月16日

三菱自動車は『eKクロス EV』目標の4倍を受注など注目され4日ぶりに高値を更新

■16日発売の新型軽、先行注文開始から1か月で月販売目標台数の4倍を受注

 三菱自動車工業<7211>(東証プライム)は6月16日、反発相場となり、朝方に6%高の466円(27円高)まで上げて4日ぶりに年初来の高値を更新し、後場も14時を過ぎては456円(16円高)前後で強い相場となっている。13日付で、新型軽EV『eKクロス EV』について、「先行注文開始から約1か月で月販売目標台数の4倍を受注」と発表しており、この『eKクロス EV』の発売日が16日のため、さらなる受注などに期待して注目されたと見られている。

 6月13日付で、「軽自動車タイプの電気自動車『eKクロス EV』を、6月16日(木)から全国の系列販売会社及び楽天市場店で販売を開始」すると発表し、「発売に先駆けて5月20日(金)より先行注文を開始し、本日までの約1か月で月販売目標台数850台の4倍となる約3400台(6月12日時点)を受注」とした。

 注文した顧客の約6割が上級グレード「P」を選択、そのうち86%が運転支援機能である「マイパイロット パーキング」や「マイパイロット」を含むパッケージメーカーオプションの「先進安全快適パッケージ」を装着するという。(HC)

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