■株価ジリ高基調のためリリース発表を機に注目し直す様子も
ワンダープラネット<4199>(東証グロース)は6月22日の前場、14%高に迫る2261円(272円高)まで上げた後も上げ幅200円台で推移し、2日続けて大きく出直った。21日付で、「今夏全世界同時配信リリース予定の新作スマートフォン向けゲーム『アリスフィクション』の事前登録者数が、全世界で50万人を突破した」と発表しており、期待の強まる相場になった。業績は今ひとつだが株価はジリ高基調のため、このリリース発表を機に注目し直す様子もある。
発表では、さらに、50万人突破を記念し、サービス開始後全員に最大「ガチャ20連分」相当のクォーツをプレゼントするほか、60万人、80万人突破の時点でもプレゼントを行うとした。このため、登録者の更なる呼び込みに期待が強まっている。(HC)
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2022年06月22日