■米国で登録されており、欧州、中国での権利化も目指す
メドレックス<4586>(東証グロース)は7月4日、急伸商状となり、41%高の160円(47円高)まで上げた後も上げ幅30円前後で推移し、約4ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。7月1日の15時に「メマンチン含有経費吸収型液剤」について日本で特許を取得と発表し、買い材料視されている。
発表によると、この特許は、独自開発の経皮吸収技術『NCTS』を用いたアルツハイマー治療貼付剤『MRX−7MLL』をカバーするもの。米国で登録されており、欧州、中国での権利化も目指している。(HC)
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2022年07月04日