8月15日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が76円80銭高(2万8623円78銭)で始まった。
前週末のNY株式はダウ424.38ドル高(3万3761.05ドル)など、3指数とも大幅高。ダウは3日続伸し、一昨日の535ドル高に続き一段高となった。S&P500種、NASDAQ総合指数は大幅に反発。ミシガン大消費者信頼感指数の発表を受け、インフレ懸念の後退感が強まったと伝えられた。このところ、10日発表の消費者物価指数、11日発表の生産者物価指数とも連続してインフレ懸念の後退を示唆する結果になった。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万8710円となり、東京市場12日の現物(日経平均)終値を163円上回った。(HC)
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2022年08月15日