■空運株は7月半ばからジリ高傾向
日本航空<9201>(東証プライム)は9月8日、出直りを強めて始まり、取引開始後は4%高の2573円(101円高)まで上げ、8月31日につけた年初来の高値2635円に迫っている。「コロナ療養7日間に短縮、即日適用、買い出し容認」(日経電子版9月7日夜)と伝えられ、新型コロナに関する行動制限の緩和が好感されている。ANAホールディングス<9202>(東証プライム)も高い。
空運株は7月半ばからジリ高傾向となっており、日経平均の波乱含みの動きとは一線を画している印象がある。(HC)
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2022年09月08日