■東北・北海道新幹線の乗客数は体感的に大きく回復の様子
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)は9月13日、続伸一段高で始まり、取引開始後は7430円(215円高)まで上げ、約6ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。政府が訪日外国人観光客の受け入れ拡大を検討していることや、赤字路線の公表を受けて赤字線の統廃合を巡る議論が進む可能性が出てきたことなどがあり、連日買い先行となった。東北・北海道新幹線の乗客数は、5月のゴールデンウイーク以降、体感的に大きく回復しているとの声があり、頻繁に利用する株式市場関係者は手応えを感じている様子がある。(HC)
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2022年09月13日
JR東日本が年初来の高値を更新、訪日観光客の拡大など買い材料視され赤字線を巡る議論にも期待
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
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