■「金融市場に依存しないモデルを実現」
ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>(東証グロース)は9月29日、取引開始後まもなく買い気配のままストップ高の2183円(400円高)に達し、午前11時にかけてもストップ高買い気配を続けている。28日の15時、「LINE株式会社が吸収分割する株式会社ライブドアの子会社化に関するお知らせ」などを発表し、買い材料視された。
同時に発表した「今後の成長戦略」では、月間利用者数8000万人規模の総合ネットメディアグループを標榜し、子会社化の意義について「当社を大きく成長させる最強の武器であり、育てれば更に輝くポテンシャルを持った最高の素材」とし、「TAM(進出可能市場)の拡大により金融市場に依存しないモデルを実現」などとしている。(HC)
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2022年09月29日