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2022年11月02日

ビープラッツが一時21%高、サブスクビジネスの統合プラットフォーム採用との発表を好感

■1300円台に乗ると戻り売りを浴びるが前回と異なり売り吸収

 ビープラッツ<4381>(東証グロース)は11月2日、急伸商状となり、前場一時21%高の1385円(240円高)まで上げる場面を見せて大きく出直り、後場は12%高の1287円(142円高)で開始。大きく出直っている。サブスクリプションビジネスのための統合プラットフォーム『Bplats』が株式会社ラック(東京都千代田区)の推進するスマートシティ・スーパーシティ向け「town/SmartX事業構想」に採用されたと1日に発表し、買い材料視されている。株価は1300円台に乗ると戻り売りを浴びる様子だが、10月上旬の1300円台乗せの時と異なり、完全に押し戻されてしまわないため、売り物は吸収されてきたとの見方が出ている。

 発表によると、『Bplats』は、ビープラッツが自社開発するサブスクリプションビジネスのための統合プラットフォーム。さまざまなサブスクリプション型のサービスを一気通貫で、オンライン販売から管理まで行うことができる。これまで15年以上にわたって、IoT、ハイテク、通信、クラウドコンピューティング、SaaS、自動車、機械、家電などのさまざまな産業に対し、数多くのサブスクリプションビジネスをワンストップで実現してきたという(HC)。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:38 | 材料でみる株価