アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)とグループ会社のアイフリークスマイルズは、11月5日(土)・6日(日)に大阪・咲洲で開催された、最新のテクノロジーを「体験」して「学ぶ」“ATCロボットストリート2022”に、ITリテラシーが学べる「絵本」と連動したARゲームとARコンテンツを出展した。同社のブースには、2日間を通じて開始から終了まで大勢の親子連れが来場。ARゲームを体験した。

同社のブースでは、アイフリークスマイルズが運営する500冊以上の作品を収録する絵本アプリ「森のえ ほん館」で配信中の永田浩一氏作の人気ITリテラシー絵本シリーズ「おしたらおしまい」の世界を通して、 スマートフォンの正しい使い方を学べる「絵本」と「ARゲーム」を連動させた新たな試みが行われた。
絵本アプリ「森のえほん館」で電子絵本の「おしたらおしまい」を再生し、主人公のコークが“おしてはいけない”ボタンを押して発生させてしまったウイルスを、子どもたちにタブレットのARゲームで消してもらい、最後に「知らないボタンはパパやママに聞いてからおしましょう」と子どもたちを啓発する内容となっている。
子どもたちは、電子絵本を真剣に見て、タブレットで四方八方に散りばめられたウイルスを探して消して、楽しみながらITリテラシーを学んでいた。今回のイベントを機に、同社グループのコンテンツを通じてITリテラシーを子どもたちに啓蒙していくとともに、同社グループの知育コンテンツの更なる向上につなげるとしている。
また、「絵本」と連動したARゲームのほか、同社のオリジナルキャラクター「ぱんだっち」をタップして遊ぶキャラクターARも展示。企業向けに、キャラクターの認知度向上のPR 施策として活用できる内容となっている。
なお、今回出展したARコンテンツは、Psychic VR Lab(東京都新宿区)が運営するリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」を基盤として提供しており、STYLYでアイフリークスマイルズのアカウントも開設している。
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