■不動産管理会社と入居者のコミュニケーションをITで支援
12月29日新規上場となったスマサポ<9342>(東証グロース)は、買い気配を上げ、取引開始から1時間半になる午前10時25分現在も買い気配のまま1120円(公開価格800円の40%高)となっている。まだ初値はついていない。
不動産管理会社と入居者のコミュニケーションを円滑にするソリューションを不動産管理会社に対して提供する。中でも、新規入居者との接点を持たなかった不動産管理会社に対して、入居者との継続的な関係を築く契機として、当社のコールセンターなどによって、アンケート調査の実施を代行するとともに、生活に必要な各種ライフラインサポート等の案内を手掛ける「スマサポサンキューコール」と、不動産管理会社と入居者のコミュニケーションをデジタル化する入居者アプリ「totono」が主たるサービスとなっている。設立は2012年4月。
業績見通し(2023年9月期・個別、会社発表)は、売上高29.06億円(前期比142.4%増)、当期純利益1.40億円(前期比190.2%増)を見込んでいる。(HC)
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2022年12月29日
29日上場のスマサポは買い気配のまま公開価格800円の40%高(午前10時25分現在)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29
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